~記憶のメカニズム~
こんにちは!LOTUS亮太です!
今日は記憶のメカニズムについての内容です。
勉強してもなかなか覚えられない、
今現在、勉強をしていて記憶力を高めたい人は読んで頂けると嬉しいです。
“Live as if you were to die tomorrow. Learn as if you were to live forever.”
「明日死ぬかのように生きろ。永遠に生きるかのように学べ」
マハトマ・ガンジー(インド独立の父として知られる政治指導者)
良い言葉ですね。学びは一生。
より理想の人生を創る為にも、学び続ける事は必須。
記憶のメカニズム↓
記憶(memory)
は、大脳、辺縁系の海馬という部分で、主に作られます。
嫌だという気持ちがあるとストレスホルモンが分泌され、記憶を司る海馬や前頭前野の脳細胞が萎縮。
反対に、好きだと思うとストレスが減り、脳は本来の機能を伸び伸びと発揮します。
勉強を苦行ではなく夢をかなえるツールと捉え、ワクワクしながらストレスなく学び続けることで、脳のポテンシャルは最大限引き出されます。」
学びの際、「好き・楽しい」と感じつつ学ぶことが大切で、精神論ではなく、感情が記憶の定着に影響するためです。
「好き」「楽しい」と思えるか否かで、脳のパフォーマンスが変わります。
【辺縁系】
辺縁系には、海馬(Amigdalaa)と扁桃体(Limbic system)があります。
〈海馬〉
海馬は記憶や空間学習能力に関わる器官です。
海馬を活性化するには、以下のような方法があります。
1.ストレスの軽減
ストレスがかかった時に副腎皮質から分泌されるコルチゾールを長期にわたって受けることで、海馬の神経細胞が破壊されることがわかっています。
海馬の神経細胞を守るために、ストレスを溜めない環境に身を置くのも良さそうです。
2.睡眠時間の確保
5~18 歳を対象に、日々の睡眠時間の平均と海馬の大きさの調べた研究では、10 時間程度までは睡眠時間の長さに
比例して海馬が大きくなることがわかりました。
成人した大人でも、睡眠時間は海馬を含む脳の辺縁系が記憶を整理し強化することがわかっています。
3.βエンドルフィン活性化
本能が満たされた時に分泌されるエンドルフィンは海馬の働きを活性化させると言われています。
また、海馬を含む辺縁系は感情が動いた時に働きます。
美味しい物を食べたり、好きな人と一緒に過ごしたり、自分にとっての楽しい時間を過ごすことで海馬が活性化します。
ランナーズハイは、エンドルフィンとも関係があり、海馬にとって良い効果があるようです。
〈扁桃体〉
扁桃体は、好き・嫌いといった感情を司る神経群です。
扁桃体は海馬の近くに位置し、扁桃体の反応が海馬に作用します。嫌だと思いながら勉強すると、海馬の活動が抑えられます。
1.ストレスの軽減、2.睡眠時間の確保、3.βエンドルフィン活性化
を意識して日々行動していきましょう。
Lotusでは持続可能な結果の出る健康的な食事も指導しております。
正しい食事知識を身につけたい方、身体を変えたい方、
全力でサポートいたします。
体験90分 11,000円【税込】
ご希望の方は公式HP、公式InstagramのDM、
予約システムからお願いいたします。
福井県でパーソナルトレーニング、パーソナルストレッチ、
姿勢改善をするならLotusにお任せください!