エネルギー保存の法則について
こんにちは!Lotusです!
今回は、「エネルギー保存の法則」についての内容です。
『エネルギー保存の法則』は、
エネルギーが、ある形態から他の形態へ変換する前後で、
エネルギーの総量は常に一定不変であるという法則です。
特に、熱力学におけるエネルギー保存の法則は『熱力学第一法則』と呼ばれ、
熱力学の基礎をなす三法則の一つのことです。
物体に外部から加わった仕事と熱量との和は、
内部エネルギーの増加に等しいという法則です。
熱と仕事は等価で、熱を含めてエネルギーは保存されます。
特に、生体における栄養の『熱力学第一法則』は
『エネルギーアベイラビリティー』と呼ばれ、
食事摂取量と総消費量の差のことです。
体重の増減で注意すべきことの 1 つが、
〈摂取カロリーと消費カロリー〉 のバランスです。
その収支のバランスが体重増減に影響を与えます。
『エネルギーアベイラビリティー=食事摂取量-総消費量』
原則的には、摂取カロリーと消費カロリーのバランスで
体重の増減が決まるため、食べる量や嵩に惑わされないことが重要です。
【摂取カロリーの目安】
標準体重 1kg あたり 25~30kcal の範囲で設定します。
体格指数(Body Mass Index:BMI)=体重(kg)/身長(m)2
標準体重とは、BMI=22
※標準体重(理想体重)は最も疾病の少ない BMI22.0 を基準として、
標準体重(kg)=身長(m)2×22 で計算された値とする。)
例 )
身長 160cm の人の場合、摂取カロリー目安は 1,408~1,690kcal になります。
標準体重:1.60×1.60×22=56.32
摂取カロリーの目安:56.32×25=1408kcal
56.32×30≒1689kcal
【BMIの判定基準】
16未満 痩せすぎ(重度の痩せ)
16~17 痩せ(中度の痩せ)
17~18.5 痩せぎみ(軽度の痩せ)
18.5~25 普通の体重
25~30 過体重
30~35 肥満(1度)
35~40 肥満(2度)
40以上 肥満(3度)
【目標とするBMIの範囲】
年齢
18~49歳:18.5~24.9
50~64歳:20.0~24.9
65~※1:21.5~24.9
※高年齢では、フレイルの予防及び生活習慣病の発症予防の両者に配慮する
必要があることも踏まえ、当面目標とするBMIの範囲を21.5~24.9kg /㎡とした
健康づくりはボディメイクと同じです。
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