2024.12.10# ブログ

不眠症について

こんにちは!Lotus裕真です。

今回は、『不眠症』についての内容です。

睡眠には「脳や身体の休養」「疲労回復」「免疫機能の増加」「記憶の固定」「感情整理」など多くの重要な役割があります。

睡眠不足は集中力の低下、ケアレスミスの増加、作業効率の低下などの
“経済的損失”と生活習慣病の発症・悪化、免疫力の低下などの“健康への影響”をもたらします。
日々高いパフォーマンスを発揮するには睡眠障害について理解し改善していくことが重要です!

【不眠症】
不眠症(insomnia)とは、夜寝つきが悪い、眠りを維持できない、朝早く目が覚める、眠りが浅く十分眠った感じがしないなどの症状が
続き、よく眠れないため日中の眠気、注意力の散漫、疲れや種々の体調不良が起こる状態を指します。
日本においては約5人に1人が、このような不眠の症状で悩んでいるとされています。

《種類》
不眠症には、入眠障害、中途覚醒、早朝覚醒、熟眠障害の4つのタイプがあり、これらの症状は同時に複数現れることがあります。

①入眠障害
寝床についてもなかなか(30分~1時間以上)眠りにつけない状態のことを言います。
《過剰なストレス・喫煙・カフェイン摂取・環境要因・運動誘発性入眠障害》などが影響します…!

寝つきがよすぎるのも問題で、ベットに入ってから1分以内に眠ってしまう状態は、慢性的な睡眠不足の証拠です。
理想的な寝つきは3~10分かけてまどろみを感じ、徐々に入眠していくことが理想です。

②中途覚醒
一端眠りについても、翌朝起床するまでの間、夜中に何度も目が覚める状態のことを言います。
《アルコールの摂取、喫煙》などが影響します。
睡眠改善サイト 「Paradise Sleep」 設立者のホセ・コロン医学博士によると、真夜中に目が覚めるのは正常で、
人間の DNA の一部で「これは、目を覚まし、危険が迫っていないことを確かめてから再び眠りについていた、
狩猟民族時代の遺伝子の名残」 なんだそうです。
「一晩中眠り続ける人はいない」と断言するコロン博士は、一晩に4~6回の中途覚醒も正常だと考えています。
大事なのは、そのあと再び眠りにつけるかどうかです。眠りにつけない場合は、以下の点をチェックしてみます。

・温度・湿度
 国立睡眠財団によれば、体が暑いと感じると、寝付くのも眠り続けるのも難しくなります。
 快適に眠れる温度は夏季25~28度、湿度50~60%程度、冬季16~22度(布団の中が33度前後)になるのが理想と言われており、
 これは眠りつきやすい温度でもあります。

・ブルーライト
 「夜に目を光にさらすと、体が睡眠ホルモンのメラトニンを作らなくなる」と指摘します。
 スマホから発するブルーライトは最も問題で、画面を暗くしたり、
 顔から30~60センチ離したりして睡眠への悪影響を最小限に抑えます…!

・ストレス
 ストレスは睡眠の邪魔をします。

③早朝覚醒
 希望する時刻、あるいは通常の2時間以上前に目が覚め、その後眠れない状態のことを言います。
 《加齢、体力の低下、環境要因》などが影響します。

④熟眠障害
 眠りが浅く、睡眠時間のわりに熟睡した感じが得られない状態のことを言います。
 《喫煙、アルコール》などが影響します。

睡眠不足は学習や仕事のパフォーマンスを下げ、意欲低下を引き起こし、
免疫低下や生活習慣病リスクまで高めてしまうので
上記の睡眠不足の原因を理解し改善し日々高いパフォーマンスを発揮できる
カラダにしていきましょう!

Lotusでは
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