がんリスクを高めてしまうトランス脂肪酸
こんにちは!Lotus裕真です!
今回は、がんリスクを高めてしまう『トランス脂肪酸』についての内容です。
トランス脂肪酸は、構造中にトランス型の二重結合を持つ不飽和脂肪酸です。
トランス型不飽和脂肪酸、トランス酸とも言われます。
【トランス脂肪酸の問題点】
トランス脂肪酸は、糖尿病・脂質異常症・悪性新生物・脳関連疾患・鬱などの
原因になると考えられています。
①脂質異常症
→トランス脂肪酸の過剰摂取が血中LDL-コレステロールの増加と
HDL-コレステロールの低下をもたらし、動脈硬化による心臓疾患発症の
リスクを高めるなどと報告されています。
②発がん性
→トランス脂肪酸は大量の活性酵素を作り出してしまうと言われています。
活性酵素は、あらゆる物質のなかでも、最も深くがんの発生に関わっていると
考えられています。トランス脂肪酸の摂取によりトランス脂肪酸の結合している
水素原子によって体内の酸化が進み、細胞遺伝子が酸化されてがんになる可能性
が高くなると言われています。
アメリカではがんによる死亡率とトランス脂肪酸を含む植物油の消費率の増加
がほぼ一致しているというデータさえ報告されています。
【目標量】
摂取エネルギー比率1%未満
日本人は一日に消費するエネルギーは平均で約1,900kcalですので、
平均的な活動量の場合には一人一日当たり約2g未満が目標量に相当します。
【含有食品】
トランス脂肪酸は、反芻動物の肉や乳などにも含まれますが、多くは植物油を加工
する工程で人工的に水素を添加して硬化した部分硬化油を製造する過程で発生します。それを原料とするショートニング、マーガリン、ファットスプレッド、揚げ物、食用油脂などに多く含まれています。身体に害があると言われているトランス脂肪酸は摂取しないように心掛け、代替食として豆乳マーガリンなどにしていくことで身体への影響を少なくしましょう。
○塗り物・オイル系
マーガリン、ピーナッツバター、マヨネーズ、コーヒーのクリームなど
○お菓子系
ケーキ、アイスクリーム、チョコレート菓子、クッキー、クラッカー、
菓子パン、ポテトチップス、ドーナツなど
○インスタント、レトルト系
カップ麺、インスタント麺、缶のスープ、シチューのルウ、カレーのルウなど
○ファーストフード
チキンナゲット、フライドポテト、フライドチキン、パイなど
○冷凍食品系
唐揚げ、ケーキ、ピザ、コロッケ、天ぷら
身体に害があると言われているトランス脂肪酸は摂取しないように心掛け、
代替食として豆乳マーガリンなどにしていくことで身体への影響を
少なくしていき病気のリスクを下げていきましょう!
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