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2021.7.15
いつ、何を食べる??時間栄養学とは
こんにちは^^
LOTUS CHIKAです!
先日のたんぱく質の話から、今日は食事をいつ、何を食べるといいのか、、
そのタイミングと量で栄養学的効果が変わる、”時間栄養学”について少しお話しします♩

”時間栄養学”には2つの考え方があります。
1つ目は、”いつ、何を食べるといいか”です。
身体に脂肪を溜め込む働きは、朝や昼に比べて夜に高くなることは皆さんも何となく知っていると思います。
なので太りにくい食事をしたい時、夜食べる量を減らしますよね。
2つ目が”朝食の有用性です”
朝食は大切だ!!!ということは皆さんよくわかってると思うし、前回のたんぱく質の話でも何となく朝食はきちんと摂らないといけないんだ!と思っていただけていると思います。
朝食には生体リズム”体内時計”と外界との時間のズレをリセットする役割もあります。
朝食を抜いてしまうことで体内と外界の時間にズレが起こり、いつまでたっても眠く頭がぼーっとしたりと様々な不調につながります。
これらの考え方を踏まえ、時間栄養学は足りない栄養素を効率良く摂取したい時にも役に立ちます。
例えば、”ヨーグルト”
皆さんダイエット中は腸内環境を整えるため、お通じを良くしたい!と朝にヨーグルトを食べる方が多いかなと思います。
ですが、カルシウムを豊富に含むヨーグルトの摂取は夜にすると良いとされています。
カルシウムは夕飯時が吸収率が高くなるので、朝ではなく夜、夕飯時や後に摂取するのがオススメです。
また睡眠中は体内でアミノ酸が必要になると使われない筋肉のたんぱく質が壊されてしまい、寝ている間に筋肉が落ちてしまう!!
このように体に良いからとただ食べるのではなく、時間やタイミングも意識して取り入れるだけで身体への効果も高まってきます。
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