2023.9.7# ブログ

低カロリーなだけじゃない!健康効果の高い“こんにゃく”について

こんにちは!Lotusです🦁



今回はただ低カロリーなだけじゃない、
健康効果の高い「こんにゃく」について説明します!



【こんにゃくいも】
こんにゃくいも(サトイモ科)には、水分が97%含まれ、
その他の主成分である水溶性の食物繊維のグルコマンナン(コンニャクマンナン)は、
グルコースとマンノースが約2:3で結合した多糖類です。
非常に低カロリーで、100gあたり、5calほどと低カロリー食品です。
例)白米:350cal、豆腐:56cal、わかめ:19cal、大根:18cal



◎こんにゃくを食べることのメリット5つ



①LDLコレステロール値の低下
 グルコマンナンには、食物から摂取された脂肪やコレステロールの吸収を
 抑制してくれる働きがあります。



②糖尿病の予防
 こんにゃくは低糖質のなうえに、食前30分前の摂取により、
 血糖値の上昇を緩やかにしてくれます。



③便秘の予防・解消
 グルコマンナンは、胃や小腸で消化されることなく、大腸に届く過程で水分を吸収して膨張します。
 大腸内には排泄物が溜まることで排便機能スイッチが入るので、排便運動が活発になり便秘が解消されます。



④ダイエット効果・骨粗鬆症の予防
 こんにゃくに含まれるカルシウムは、脂肪の吸収を抑制します。
 かつ、骨作りにも欠かせない栄養素です。



⑤食欲の抑制
 グルコマンナンは、胃腸で水分を吸収して何倍にも膨らむため、食欲を抑制する効果が期待されます。
 通常、食事の30分ほど前に水200mlと一緒にこんにゃくを200~300g食べると、
 胃の中で膨張し満腹感を得られます。



◎摂取目安
グルコマンナンの上限は、4~5gで板こんにゃくに換算すると200~300g程度に相当します。
これ以上の摂取は、脂肪やコレステロールの吸収を抑制するのを阻害してしまいます。



◎摂取する上での注意点



・農薬
 こんにゃく芋に農薬が多量に使われている為、
 選ぶ際は国産有機の手作り無添加(保存料なし、無漂白など)の商品を選んでください。



・過剰摂取による下痢、便秘
 こんにゃくは消化されにくいため、1度に沢山食べると下痢などを起こす場合があるため、
 幼児や高齢者には注意が必要です。胃や腸の手術を行ったことがある方など消化の能力が
 低下している方は食べないほうが良いとされています。
 また、過剰摂取は(目安:300g/日)は、腸閉塞を引き起こす危険性があります。
 こんにゃくの主成分であるグルコマンナンは、体内で消化されず水分を吸収し
 膨張するため、腸内に詰まった状態になり便秘になります。



◎オススメの商品



・こんにゃく米
 いつも食べているお米に混ぜて(白米1合・こんにゃく米1合)
 一緒に炊くだけで糖質とカロリーが約50%オフになります。
 かつ、味や食感も変わらず満腹感も得ることが出来るので
 ダイエットに向いており、オススメです!



上記のように、こんにゃくを摂取することでこんなにも身体にとって良い影響があります!
ただ、摂取量、摂取する商品にはしっかり注意しましょう!



Lotusでは持続可能な結果の出る健康的な食事を指導しております。
正しい食事知識を身につけたい方、身体を変えたい方、
全力でサポートいたします。



90分 11,000円【税込】
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